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2.62017
薩摩切子 表札 製作風景
薩摩切子の表札の製作風景を一部ご紹介致します。
(お客様よりご注文いただいた特注品です。)
今回は表札ということで、板状のガラスを製作します。
まずは 通常通りガラスを巻き取り、色を被せます。
サイズを計りながら、実際の表札の大きさよりも大きい円柱になるよう整形していきます。
できあがった生地を縦半分に切断し、電気炉で再度加熱することで板状のガラスになります。
作品のサイズに合わせて削り、カットを施していきます。
その後、中央にサンドブラストにて文字を掘り込み完成!