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11.142017
パリ国際サロン 出品決定!
パリで古くから作品の発表の場として根付いているサロン文化。
新しい才能を探すギャラリー関係者や愛好家、出品作家が集い芸術的意見を交わしているそうです。
そんな歴史あるパリのサロン界で唯一、日本人が主催となり行っているのがパリ国際サロンです。
31回目を迎える今回、なんと!
推薦された作家しか出品できない”推薦展”に、弊社 切子師 鮫島悦生の作品を出品させていただくことになりました!
フランス パリでの開催となりますが、もし期間中にパリを訪れる予定のある方は是非お立ち寄りください♪
◇会期
平成29年11月17日(金)~19日(日)
◇会場①
「Galerie du Marais(ギャラリー・デュ・マレ)」
*住所:21,place des Vosges 75003 Paris
*時間:11:00~20:00
◇会場②
「Espace Commines(エスパス・コミンヌ)」
*住所:17,rue Commines 75003 Paris
*時間:17日 13:00~18:00
*時間:18日 11:00~19:00
*時間:19日 11:00~16:00
***切子師 鮫島 悦生 出品作品***
丸い形をした花器です。
二重被せ-にじゅうきせ-という色ガラスを二重に重ねる技法で、透明のガラスの上に、緑のガラス、瑠璃のガラスと3層になっています。
薩摩切子の特徴であるぼかし(色から透明に移るグラデーション)の部分に、2色あらわれることでより一層深みが増します。
渓流を思わせる涼しげな色合いと、流れるようなカットが特徴の作品です。
他にも、さまざまな日本の作家さんの作品が出品されています。
出品作品や作家さんの紹介、パリ国際サロン出展の当日の様子などもFacebookで公開する予定だそうです。
現地に行けない方も是非チェックしてみてください♪